鍼灸・ビワ温灸治療報告−大阪堺の三砂堂漢方

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help リーダーに追加 RSS 腰痛患者の鍼灸治療−その1(中医学的診断)

<<   作成日時 : 2008/02/27 16:27   >>

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今日から、実際に三砂堂鍼灸院で治療を行った様々な症例報告をご紹介してまいります。

日本の伝統的治療の一つでありながら、実際に鍼灸治療を受けたことがある人は、国民の数パーセントに過ぎないと言われています。安全で有効な治療方法ですので、このブログをご覧になって、身近に感じて戴けたらと思います。

まず第一回目は、日本人にポピュラーな疾患である、鍼灸並びにビワ温熱療法による腰痛の治療の症例報告です。今日は、前半として、腰痛治療の中医学的診察の部分を紹介します。

この方は、20年以上前から腰痛を患っている患者さんです。左右共に、腰部から下肢にかけて坐骨神経に沿って痛みが出ています。最初はぎっくり腰を繰り返しいてる程度でしたが、次第に持続的な痛みに変わってきました。高血圧、糖尿病の基礎疾患もあり、経口糖尿病薬、降圧剤を服用しています。また、更年期以降、不定愁訴にも悩まされています。これまでも様々な医療機関で投薬による治療を受けたり、また1年前からは整骨院にも通っていましたが、何れも期待する効果が得られませんでした。

舌質:紅+青、舌苔:厚・燥・黄・裂紋、顫動、舌下絡脈++、面色:黒、脈状:数・やや沈・ショク・強滑、望形態:肥、多汗、夜間尿1回。

中医学的な弁証は、気滞血Cによる痛みでした。しかし、背景に肝腎陰虚による痿証が見られました。

(治療結果は、次回ご紹介します。)


痛みの東洋医学について、もっと知りたい方は、三砂堂漢方伝統医学研究室をご覧下さい。

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